【コンビニグルメレビュー】食べて納得!こぼれ落ちるボリュームが話題のローソン「具!パン 塩焼きそば」がスゴすぎた!

食べ方の工夫でさらに高コスパ!

SNS等で話題になっているローソンの焼きそばパン『具!パン 塩焼きそば』300円(税込み)。ボリュームがスゴいとのことで、実際に手にした際のリアルな体感をチェックすべく、購入してみました。

袋を開けずして伝わるそのボリューム感。塩焼きそばがパンに覆いかぶさっています。しかも焼きそばパンらしからぬ深めの四角いトレーに入っているので、こぼれ落ちる塩焼きそばが約束されているようなもんです。

掴みにくいぐらいの圧倒的ボリューム。手で掴んで食べるものではないのか? と疑いたくなるぐらい覆いかぶさる塩焼きそばを触ってしまいます。

パンの存在が確認しにくいアングルで見ると、もはやパックに入った屋台の焼きそばです。

というわけで塩焼きそばとパン、分離してみました。このビジュアルは、塩焼きそば(パン付き)です。塩焼きそばだけでも結構な量。デジタルスケールで測定したところ、塩焼きそばは約135g、パンは約67gありました。

パンの切り込みにはマーガリン的なモノが塗られています。切り込みに塩焼きそばが存在した形跡があまり見られなかったので、上に載ってたんでしょう。この塩焼きそばの量の見栄え、効率などなど考えると最高のオペレーションです!

もう一度、パンの上に塩焼きそばを戻しました。パンの切り込みに入れようとは思いません。高く積もる塩焼きそばの絵面が最高です。ありがとうございました。

Summary

純粋に塩焼きそばがおいしかったです。袋を開けた途端、感じるガーリックの香ばしさと、塩味だけど結構、しっかりめについた味が食欲を刺激します。塩焼きそばとパンを同時に食べると、パンのほのかな甘みが口中に広がり、塩味と甘味のMIXでよりおいしくいただくことができました。パンは口の中の水分を持っていきがちですが、それを補うように塩焼きそばがしっとりとサポートしてくれる感じがクセになります。

ちなみに塩焼きそばとパンを別皿で分けた時、この手法、結構いいな、と思いました。例えば、塩焼きそばはそのまま食べつつ、パンには、ホットスナックのフランクを挟むなど、アレンジを加えることができそうです。

お腹の減り具合で、別の具を挟んだりでできるので、もはや別商品の売り上げにも貢献! この商品が300円、フランクが200円ぐらい、ワンコインレベルでそれらが食べられるのは、お腹の満たされ度合で考えても高コスパでしょう。

ローソンさん、今後はトレー内で焼きそばとパン、分けて入れて「自分で作る盛り焼きそばパン」みたいな感じにしてみてはいかがでしょうか? ファミマの「ファミチキバンズ(タルタルソース)」のようなイメージで。トレーはそのまま使えるし、工程が増えるわけでもない。Winwinです! お疲れさまでした。

製品情報

■ローソン『具!パン 塩焼きそば』300円(税込み)
https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1507473_1996.html