【吉野家グルメレビュー】初の麺メニューで話題の「牛玉スタミナまぜそば」が猛暑でも食べやすくてうまい!

超絶ニンニク、魚粉、2大風味が行ったり来たり
吉野家初の麺メニューとして話題の『牛玉スタミナまぜそば』(店内税込767円/テイクアウト税込753円)を食べてみました。
今回はテイクアウトでの購入です。どの食事のテイクアウトもそうですが、自宅で袋を開くときのワクワクとソワソワが融合した感覚、大好きです! 本当は我先に慌てて取り出したい気持ちなのですが、なぜか冷静を装いつつ、ゆっくり開封することを心がける傾向にあります。ひとりだから誰にも邪魔される心配がないのになぜだろうか……。

こちらが『牛玉スタミナまぜそば』のセット一式です。容器が多いと無条件でワクワク感がアップします。セットの内容は、スタミナまぜそば×1、香味つゆ×1、ニンニクマシマシたれ×1、玉子×1、紅しょうが小袋×1、七味小袋×1、お箸×1です。

スタミナまぜそばの中身はこんな感じ。牛丼のアタマ「牛煮肉」と天かす、青ねぎ、そしてそれら具材の下には、冷やし中華などに使われそうな中華麺が隠れております。

こちらが香味つゆとニンニクマシマシたれ。香味つゆは、魚粉の香りが漂っており、ニンニクマシマシたれは、めちゃニンニクの香りです。超絶です。そういえばニンニクマシマシたれは、購入時、スタッフの方からお好みでお使いください、というお声がけをいただきました。ニンニクが効きまくりだからでしょうか。

というわけで、スタンバってみました。店頭ポスターなどの『牛玉スタミナまぜそば』ビジュアルを見ると、ニンニクマシマシたれがしっかり添えられていたので、容器内の全てを使いました。ニンニク大好きですので。

そこに香味つゆを全がけ。アピールが強いニンニクの香りと魚粉の香りが食欲を刺激します。
Summary

まぜそばだけあって、しっかりがむしゃらに混ぜ切りました。そして実食! ん!? この風味、ワタクシ初めてかも。ハンパないニンニクの主張により、あっさりニンニクまぜそばのような印象と思いきや、魚粉の味と香りが続けてやってくるので、まぜそばの味も堪能。超絶ニンニク? 魚粉? この2大風味が行ったり来たりしてました! そこに牛丼のアタマのほのかな甘みと天かすの食感の援護射撃。これは、クセになってうまい! 辛みはほとんど感じなかったです。玉子のまろやかコーティングでしょうか。
これは、超絶元気になれるまぜそば、っていう感じです。麺はほぼ主張がないので、ニンニクと魚粉の独壇場。私にとっては非常に食べやすいがっつり系まぜそば、という位置付けです。ここまでニンニクを効かせたくない人は、スタッフの方の言うとおり、お好み調整したほうがいいかも。ワタクシは今後も全入れですが。

紅しょうがと七味を牛丼のアタマを中心にかけて食べてみました。うん、これはモロ牛丼の味。牛麺です。なんだか安心します。私の場合、ニンニクが超絶効いているので、ここに牛丼のつゆを少し足せることができたら、さらにおいしさがアップするかも? 牛丼のつゆ、入れられないかな? もしくは別途つゆだく牛小鉢を入れるとか。肉だらけになるかな。つゆ、オーダーできないかな……。どちらにせよ、めっちゃ元気が出るウマウマまぜそばでした! お疲れ様でした。
製品情報
■吉野家『牛玉スタミナまぜそば』(店内税込767円/テイクアウト税込753円)
https://www.yoshinoya.com/lp/mazesoba_2507/


